銀河系核恒星系のガルマン民族の一支族が長い恒星間旅行の末、大マゼラン星雲サンザー太陽系に到達!
第8番惑星にガミラスを建国した。
二重惑星のイスカンダルとは友好関係を結び、その進んだ技術を取り入れていったが、イスカンダルの精神文明は伝播しなかった。
対外的に発展する志向が強く、21世紀初頭から宇宙艦隊を派遣し、宇宙侵略を開始。
西暦2190年代には、大マゼラン、小マゼラン星雲に及ぶ一大星間帝国を形成する。
2192年、ガミラス星が惑星の寿命を終えようとしていたため、太陽系に前線部隊を派遣し、地球を移住先として遊星爆弾での攻撃を開始。
同時に地球防衛軍と交戦状態に入る。
2199 - 2200年、地球防衛軍に事実上勝利。
遊星爆弾による放射能汚染により、地球を滅亡まで一年までに追い込む。
地球を脱出したヤマトによって、冥王星基地を破壊され。
冥王星基地司令シュルツは艦隊を率いて、ヤマトへ体当たり攻撃を敢行して戦死。
以後、銀河系方面軍作戦司令長官が、ゲールから将軍ドメルへ交代!
ヤマトに様々な手を使って攻撃を試みるも、失敗に終わる。
ドメルはバラン星に接近したヤマトに、人工太陽をぶつける作戦に出るも失敗し、バラン星基地が失われる。
デスラーより最後のチャンスを与えられたドメルは、ヤマトと七色星団で最終決戦を行うも敗北し、戦死する。
ガミラス星に到達したヤマトとの本土決戦に破れ、ガミラス帝国は滅亡した。
ガミラス星を脱出したデスラー総統は、デスラー艦でヤマトを 強襲するも敗北! 死亡したかに思われた。
2201年、デスラーは白色彗星帝国に亡命し、ズォーダー大帝と同盟を結び、ヤマトへの復讐を狙う。
だが、戦いの中でヤマトの艦長代理、古代進の間に奇妙な友情が芽生え、白色彗星攻略のヒントを与え、大マゼラン星雲に去っていく。
第2のガミラスとなる惑星を探索する途上、ガミラス星に立ち寄ったデスラーは 暗黒星団帝国と戦闘状態になる。
この戦闘で、本星であるガミラスは消滅する。
ヤマトとの共同戦線で暗黒星団帝国を撃退。その後も第2のガミラスとなる惑星を探し流浪の旅を続ける。
2202年、小マゼラン方面軍の残存艦隊を率いて、銀河系核恒星系のガルマン民族をボラー連邦の圧制から解放。
ガルマン・ガミラス帝国を、建国する。